アルフレッドリードの作品を演奏する

アルフレッドリードの作品、「アルメニアンダンス」「春の猟犬」「音楽祭のプレリュード」「音楽祭のためのプレリュード」「小組曲」「エルカミーノレアル」「ハムレットへの音楽」「パンチネロ」…数多くある作品の中からどれを演奏するか~スクールバンドにしろ一般バンドにしろ、中、大編成でないと音が並みませんね~あとはリズム感ですね。アルフレッドリードの郷里の民族音楽が背景にあるので、リズミックな音楽が多いです。日本の音楽では感じることがまずないようなリズム感~リズム隊は苦戦すると思いますが、リズムは♪にあります。2,3,5,7,9…恒に8分音符で数える(感じる)ことができていれば大丈夫です。強拍が移動するだけです。8分音符を5つ並べた時に、1と2と3と4と5とと数えるか~1と2と3と1と2とと数えるか~アルメニアンダンスですね~
 私はアルフレッドリードの作品は吹奏楽経験者、現役でしたら早めに演奏することを進めます。いい演奏ができるかどうかは置いておいて、リードの作品で養えることはたくさんありますが、その一つにリズムです。口で言っているのは簡単です。それを楽器の音で表現するのです~体全体で感じないと駄目ですね~法人作曲家も変拍子多いですが、ちょっと違いますね。そういう意味ではスコットランドやアイルランド舞曲も素敵です。ということで早いうちに演奏して欲しいです。なぜなら30代後半になると身につきにくくなるためです!ビバ!リード

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