7月、8月~地域の祭りなど夏のイベントが盛りだくさん。音楽があると一段と盛り上がります。そして同じく7月8月は吹奏楽の甲子園といわれる吹奏楽コンクール!!スクールバンドは青春のサウンドを熱く演奏します~とにかく、コンクールにでるでまいと吹奏楽の熱い暑い季節です。
さて、先日とある一般バンドへ練習、その翌日には中学校コンクール発表会の審査とたっぷりバンドを聴かせてもらい&一緒に演奏もしました。どちらとも自分が活動している以外のバンドを聴いたり見たりすることで色々勉強になります。一番見えてくるのは「愛」ですね(クサイ!!)。
まずサウンド、リラックスしてブラボーな音があるかどうか~木管金管打楽器、それぞれの特徴の中で一人一人が音楽をイメージしてしっかり準備して演奏しているかどうか。~プレッシャーや緊張、それぞれの思いですごく音がきつく思うように出なく音楽できていない~これは大変悲しいこと~私の経験上、指導者の原因でしょう~あまりほめてもらってないのかな?とかダメ出しばかり?ではないかと思ってしまいます。いろんなところでいろんな経験をしましたがヒステリック、ひがんだようなコメント~こういう場面にでくわすと切なく我慢ができませんね。残念でたまりません。だから楽器をやめてしまうのでは?とか人間関係壊されたりとか?と思ってしまいます。指揮者指導者は一人では音楽できません。演奏者があっての音楽です。
やはり「愛」ですね。いくら厳しくてもいくら怖そうでも演奏者と指揮者(指導者)の中の音楽愛です。その中で、スコアの左に上から下まで楽器表示があります。愛を感じるバンドは「演奏している顔や人を感じます」。スコアには楽器名の表示でなく人の名前やあだ名や顔が~こういうバンドはサイコーですね。もちろんサウンドがどうとかこうとか音楽がどうとかこうとも大事ですが。
本当に勉強になります。思うような音が出ないときの悲しさ切なさ~逆にいうと思うようにいかない指導や指揮~
コンクールにでるでない関係なく精進しなくてはなりません。ファイトー