長年、活動していると耳に残っている音があります。Fl.Cl…Tp…Tub.Perc…
楽器を始めた頃は、先輩の音をよく聞いて練習したものです。一音一音~なんでこんなに違うものかと~中学卒業する頃は、その先輩の音に少しでも近づけたのかな~と思いながら後輩の前で演奏します。私が中学校の頃は音源などはなく、先輩や市民バンドの生演奏が耳を作ってくれる大事な音源で、絵でいうと描こうとしている風景が目の前にあるみたいな光景でそれをどのように筆と色を使えば上手に描かれるのか~
いろんな人の音が残っています。素晴らしく涙がこぼれる音もたくさんあります。なかでもティンパニの音がこれほど違うのかと衝撃的なこともありました~たたく音でさえも~
反対に、超年配、超ベテランで話しかけずらいような人の音で、まっすぐ出てない、すべてビブラートというか、ビブラートのかけ方が逆というか、耳障りな音があります。周りの音と混じり合わない音です。全国大会出?楽器何本も?まじ?何十年もそうなのかな~と思うことがあります。変わった音です~同じパートの人も困っています。若いときからそうなんでしょうね~中学生はじめ毎年々楽器をはじめた方と一緒に活動したりしますが、早いうちに自分の音を磨くことは大事かと思います。一生懸命に習っている人は絶対に良くなりますよ~期待できますね~そのハートに!! さてまた一年の活動が始まりました~頑張りましょう~