アンサンブルから蘇るラッパ吹きの想い

金管八重奏、クラリネット五重奏、打楽器、木管、管楽~アンサンブルは大勢で演奏する合奏より楽しい~自分の音が丸裸になるので恥ずかしいところでもあるが~なによりアンサンブルは自分が鍛えられ合奏にも効果抜群~楽器を演奏して自分で楽しむばかりでなく、人の演奏を聴いたり人に聴いてもらうことで楽しさが増す。最近、全国てきにソロコンテスが盛んになってきた~私が学生の頃だったら間違いなくエントリーして高らかに鳴らしていただろう~今、一人のラッパ娘を指導しているが~これがまたなかなか吹くす~頼もしい限り~2月にデビューするが、曲はアルビノー二のアダージョ~とてもすてきな曲である。フンメルやハイドンのような華やかさはないが、切なくあまく深い音楽と響きは涙ものである。ラッパを吹いていて思うことは若いときに戻りたい~できれば学生時代に~傍若無人のラッパ吹きだったな~と思い起こさずにはいられない~

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